頻尿を食事で解決してみる

頻尿にならないようにするには、食事で解決することはできるのでしょうか? 頻尿の原因はヒトによって違うと思うので、確実に効く!という栄養素はありません。しかし、いくつかの頻尿対策にいい栄養素というのはわかっているので、いろいろ試してみるとあなたにあった頻尿対策の栄養素が見つかるかもしれません。


引用:http://notifyem.net

頻尿、尿漏れによい食品・成分

ノコギリヤシ

頻尿というとノコギリヤシが思い当たる人もいるかもしれません。私もノコギリヤシを試していた時期があります。でも、ノコギリヤシって前立腺肥大症の改善と男性ホルモンの抑制作用があるだけなので、これらが原因でない場合はあまり意味がないようです。

特に前立腺肥大症は男だけで、しかも加齢によって肥大してくる前立腺を抑えることで膀胱の圧迫を止めて頻尿を改善するということです。ノコギリヤシが女性にもいいといわれることもありますが、効果が証明されていないので頻尿対策に女性が使う必要はないでしょう。

参考:ノコギリヤシのサプリ徹底比較ガイド!

(西洋)ペポカボチャの種

ペポカボチャは、あまりなじみがない野菜です。ペポカボチャには観賞用と食用がありますが、近所のスーパーではたぶん売っていないでしょう。

ペポカボチャが頻尿にいいというのは、ヨーロッパではすでに医薬品として認定されているので、効果はお墨付きです。頻尿改善については、過活動膀胱という膀胱が活発に動きすぎて頻尿になる症状や女性の頻尿に多い骨盤底筋の機能を向上させることでできるようです。

ペポカボチャは男女ともに有効なので、ノコギリヤシのように男性だけということもありません。医療機関を受診するほどでもなかったり、とりあえず試してみたい場合にはペポカボチャ配合のサプリがおすすめです。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用がある栄養素として有名ですが、活性酸素を抑えることで様々な効果を期待できます。特に頻尿に関連することとしては、血行をよくすることで冷えを改善する、冷えを改善することで腎臓の機能に負担をかけないということです。また高い抗酸化作用は老化を防止します。頻尿の大きな原因として加齢による前立腺や膀胱の筋肉の衰えがあるので、老化を遅らせることはこれらの症状が起こりにくくなるということでもあります。

リコピン

リコピンには、トマトに含まれる栄養素です。効果としては強力な抗酸化作用、血糖値を下げる、動脈硬化を予防、がん予防、ぜんそくの改善などがあります。最近の研究では、頻尿対策として前立腺肥大に伴う膀胱内圧の上昇を軽減する作用があるとされています。

イソサミジン

最近注目の成分としてはイソサミジンです。イソサミジン自体を聞いたことがないと思いますが、この成分はボタンボウフウというせり科の多年草にだけ含まれているためです。イソサミジンには膀胱の過剰な収縮をやわらげ過活動膀胱などの膀胱の異常な動きを鎮める働きをします。

マグネシウム

マグネシウムは人体に必要なミネラルの一つです。食材としては、あさり、納豆、いわし、いくらなどに多く含まれています。マグネシウムには尿の出を制御する筋肉である尿道括約筋を鍛える働きをするので頻尿によいとされています。

クランベリー

クランベリーの原産国はアメリカです。アメリカではクランベリーに関する研究がよく行われています。今までの研究でわかっているのは、細菌が原因となる膀胱炎、尿道炎を体質改善により改善するということです。クランベリーには細菌の種類を問わず細菌を粘膜から引きはがす働きがあるのです。

これらの栄養成分は、続けて摂ることで効果を発揮します。種類によっては、スーパーでは手に入らないので、その時はサプリメントで摂取するといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?頻尿によいとされる健康成分について説明してきました。これらは、なかなか通常のスーパーなどでは手に入れることが難しいのが問題です。

銀杏やクルミはたまに摂るのは特に問題ありませんが、毎日のように銀杏やクルミを食べることは現実的には無理でしょう。しかもニラ種やクコの実、クランベリーなどはどこで手に入れたらいいのか困ってしまいます。

健康成分が通常の食品から摂りにくい場合はサプリメントで摂るしかありません。サプリメントに対してなんとなく不安と考える人もいるのではないでしょうか?

ノコギリヤシやぺパカボチャなどはヨーロッパなどで医薬品の一部として用いられているので、頻尿対策のサプリメントは信頼性が高く、一般的なサプリは怪しいという概念とは少し違います。